パニック障害と立原啓裕「仕事で鍛えた腕であっという間に名医を見つけた名探偵(超速の2ヶ月半で克服)」

立原啓裕とは

立原啓裕は「元劇団四季」で、「レギュラー番組16本の日本記録保持者」で、「大阪芸術大学の教授」で、「日本医学ジャーナリスト協会」にも所属している探偵ナイトスクープの元探偵です。

愛知県で育ち、探偵ナイトスクープも見ていなかった東の僕は全然知らない人でしたが、西では知らない人はいないぐらいの有名人のようです。

パニック障害の発症

そんな立原啓裕がパニック障害を発症したのは、1994年のことです。

レギュラー16本を抱え、3時間睡眠を1年半続け、しゃにむに働き続けた結果、ある日車の運転中に発作を起こしてしまいます。

とんでもない無理をし続けていたせいなのか発作も普通ではなく、運転中にまったく体が動かなくなってしまいます。

ハンドルも切れない、ブレーキも踏めないという恐ろしい状態です。

それでも立原はギリギリの状態で必死にあがき、「ひざ」でブレーキを踏むというギャンブルをやってのけ、街路樹にぶつかりながらも車を止めます。

そうして、その場はなんとかしのぎます。

ただ、その後の経過は良くなく、仕事場で息苦しくなったりして仕事に支障をきたすようになり、とうとう1週間の休養をとることになります。

パニック障害の克服

しかし、ここからが早いです。

1週間の休養で温泉に行った立原は、最初の4日間は体を癒すのですが、ブラウン管の中で活躍する同期のタレントの姿を見て奮起し、残りの3日間でパニック障害を根本治療出来る方法を探します。

そして、なんということでしょう。

3日目には「この人!」という治療者を探し当ててしまいます。

長年探偵やってたのが生きたんでしょう。

宇佐見敏夫と横浜心理トレーニングセンター

立原啓裕が見つけた治療者というのは、宇佐見敏夫という精神科医です。

宇佐見敏夫は幼少期から20代前半まで精神的に不安定な時期があったのですが、それを自分で克服したのをきっかけとしてカウンセラーになり、さらに40近くで医師免許を取得した興味深い人物です。

詳しくは宇佐美先生のインタビュー記事をどうぞ。

http://doctorsfile.jp/h/16381/df/1/

そして、宇佐美先生が代表責任者を務める横浜心理トレーニングセンターに立原は通うことになります。

当センターでは、昭和57年設立当初の代表・所長のポリシー「自分自身や身内が相談に行った時に、一番受けたい面接をクライエントの方に提供する」を元に初回相談のシステムを設け、29年継続して参りました。

横浜心理トレーニングセンターは初回相談無料で、様々な心理療法を受けることができ、リラックス法やセルフトレーニング法を身につけることができます。

日本ではあまりないタイプの心療機関です。

http://www.ymtc.co.jp/

値段もそれなりにするようですし、自分が通ったことがあるわけではないので何とも言えませんが、横浜の近くに住んでいたら、かなり興味を持つと思います。

2ヶ月半という短期間での克服

あっという間に主治医を見つけた立原は16本のレギュラーすべてを降板し、朝9時から4時まで毎日横浜心理トレーニングセンターに通います。

最初は「パニック障害とはどういうものか」ということを、徹底的に教えられたそうです。

このブログでは何度も言っていますが、パニック障害治療のファーストステップは「パニック障害を徹底的に研究して丸裸にすること」です。

知れば知るほど怖い存在ではなくなっていきます。

さらには、立原の十八番となった自律訓練法を身につけたり、バイオフィードバックを行うことでセルフコントロールができるということを実感したりします。

そして、2ヶ月半という短期間でパニック障害をかなり高いレベルで克服し仕事に復帰します。

まとめ

立原が2ヶ月半で仕事に復帰できたのは、探偵として培ってきた「行動力」の賜物と言っていいかもしれません。

その類いまれなる行動力が宇佐美先生と出会わせてくれたのでしょう。

立原啓裕の「自律神経安定法」

そして、回復した立原はメディカルタレントと呼ばれるまでの存在になり、『立原啓裕の「自律神経安定法」』という医療本が10万部を越すロングベストセラーとなってます。

本の内容も素晴らしいのですが、立原自身が語り自律訓練法を誘導してくれる付属のCDが話題を呼び「電車が怖かったけど一発で効いた!」「とにかくやりやすくて効果がある!」「タレントだからしゃべり、間が抜群!」など高評価の嵐です。

したらば掲示板(2ちゃんねるのようなもの)でも、叩かれてるのを見つけることができなかったほどです。

びわこココロ塾

さらに、立原は進化し続けています。

2年ほど前に琵琶湖のほとりに住居を移し、人生最後の仕事として「心のケアに関する意識向上」を目指し「びわこココロ塾」なるものを立ち上げました。

「西国33ヶ所無料講演ツアー」を行うなど、精力的に活動しています。

http://biwako-cocorojuku.info/

この動画は、立原の最近の想いが語られたものです。

立原啓裕は要チェックです。

参照:立原啓裕(2004)『立原啓裕の「自律神経安定法」』メタモル出版

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